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いざというときにきっと役に立つ葬儀の知識。
■危篤からご安置 |
■ 危篤 |
■会わせたい人(親戚・知人)がいたら連絡する。
医師に危篤を告げられたら、家族(付き合いの深浅にもよりますが、
二等親以内の血族)や本人の希望する友人などに連絡します。
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■寺院・神社・教会などへ連絡します。
キリスト教では、司祭や牧師が立ち会って共に祈ることが大切と
されています。
本人が信仰をもっていて、寺院などと深いお付き合いがある場合
には、連絡をします。
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■ 臨終 |
■医師による死亡判定
死亡の判定は医師が行い、その時に「死亡診断書」をもらいます。
●自宅にて 容態が急変した場合には、直ちに主治医に連絡をするか
119番で救急車を呼び、かかりつけの病院に運びます。
●突然死・事故死 医師にかかっておらず、突然倒れた場合には、
119番で救急車を呼びます。突然死や事故死で
死体となって発見した場合には、警察医が死体を
検案して「死体検案書」を発行します。
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■末期の水
医師の死亡確認後、家族はそれぞれの別れを告げるために、
末期の水をとりますが、今は自宅に戻り納棺のときに弊社が
とりおこなわさせていただきます。
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■ご遺体の処置
病院でご遺体の処置をしてくれます。
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■ご遺体の搬送
病院よりご連絡いただければ、すぐにお迎えにまいります。
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■ ご遺体の安置 |
■枕飾りをする
枕飾りは納棺までの臨時の祭壇です。遺体を北枕か西枕にし、
魔除けとして守り刀を置いたりすることもあります。
枕元に白い布を掛けた小机を用意し、一般的には三具足
(香炉・燭台)を置き、線香、ろうそくともに1本、花立てには1本樒を
飾ります。その後、葬儀の打ち合わせをしましょう。
神棚は穢れが及ばないように神封じをします。戸を閉め、
半紙を張ります。仏壇は閉めておきましょう。
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